甲州羽毛ふとん® コラム
2019.10.16ダウン

アイダーダウンとは? 羽毛の宝石と言われる最高級のダウンをご紹介します。

厳冬の自然環境が作る、太くて高密度なダウン

アイダーダウンは一本一本のダウンが通常より太く、密度が高い自然が作り出した高性能な断熱材です。その秘密は、北極圏の厳しい自然環境。夏でも氷点下を超えるような寒さのため発達したもので、人工的には絶対に作り出すことのできない魅力です。
アイダーダウンとは、アイダーダックの巣から採取される極めて希少なダウンのことです。少量でも保温性に優れており、最高級ダウンとして有名です。アイダーダウンは羽毛ふとんとして使ううえで様々な点で非常に優れています。羽毛ふとんの素材であるアイダーダウンの特徴とその魅力をご紹介します。

 

暖かい空気を逃さない高密度ダウン

厳しい寒さから身を守るため発達したアイダーダウンは、羽毛の突起が通常より太く、密度が高いのが特徴です。ダウンボールの内側にたくさんの空気を取り込み暖かい空気の層を形成します。
一般的な羽毛の違いは、その保温性と弾力性です。アイダーダウンは、通常のダウンよりもダウンボールの1粒1粒が絡み合い、羽毛のカタマリができやすくなっています。なぜカタマリができやすいのかというと、アイダーダウンの羽毛は先端が釣り針のように曲がっているためお互いが引っかかりやすく離れないようになるからです。このカタマリの中に熱が蓄えられるため、保温性が高くなるのです。さらに、カタマリができやすいことにより高い弾力性を発揮し、フワフワした心地よい感触になるのです。

 

大型でダウンの発育が豊富。

アイダーダウンを採取するための鴨は一般的な鴨より大型です。大自然の中で伸び伸び育った強くてたくましい品種です。そのため、ダウンの発育も豊富で良質。保温性や吸湿放湿性など、羽毛ふとんとしての機能に特に優れています。

アイダーダウンを採取する方法

産卵の時期が近づくと、アイダーダックの雌の胸から毛が抜けやすくなります。アイダーダックの雌は、その抜けた羽毛を巣に敷き詰めていきます。このようにして巣の保温性を高めることで、冷たい外気から卵を守っているわけです。
こうして作られた巣から雛が巣立ってようやく、羽毛を集めることができます。巣や巣の周辺に残っている羽毛を、手作業で丁寧に拾い集めていきます。
機械でかき集めるわけではないので、通常より手間がかかる作業です。なおかつ、1つの巣から採取できる羽毛は、わずか20g程度です。
また、選別には機械などを使用せず、人間の手でひとつひとつ選り分け、同時にワラやゴミなどを取り除き洗浄されます。洗浄には化学薬品などは使わず、熟練された職人の手で行いますのでダウンボールの損傷も少なく耐久性に優れています。

希少価値の高い「究極の天然羽毛」

アイダーダウンの取り扱いは厳しく制限されています。
年間の採取量はごく僅かで、究極の天然羽毛といえます。

アイダーダウンが1枚の羽毛ふとんになるためには、約1000gの羽毛が必要となります。
このように見てみると、アイダーダウンがどれだけ希少価値の高いダウンなのかおわかりになるかと思います。

甲州羽毛ふとんでは、アイダーダウンを長年にわたる独自のルートにより定期的に買い付けていますので、いつでも安心してご提案できます。

製品は本掛け・合掛り・肌掛け など取り揃えております。
下記HP掲載商品以外でも、別注サイズやオリジナル生地などのご提案も可能ですのでお問い合わせ願います。

https://shop.koushuumoufuton.com/SHOP/267693/267685/list.html

この機会に世界最高品質の「羽毛の宝石」アイダーダウンの眠りをぜひお楽しみください。

 

参考資料

在アイスランド日本国大使館HP
Embassy of Japan in Iceland 

https://www.is.emb-japan.go.jp/itpr_ja/taishi9.html

 


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