汚れを防ぎ、羽毛布団の風合を保ちます。羽毛の吹き出しの原因となりますので袴カバーなどを安全ピンでとめたり、針を使って縫い付けるのは厳禁です。
側生地の傷みや汚れを防ぐため、シーツやカバーでおおって干してください。全体が日に当たるように両面を干してください。午前10時~午後3時ごろまでに片面1時間ぐらい。天気の良い乾燥した日に月に1~2回程度干してください。
湿気の少ない場所に敷きふとんは下に、掛けふとんは上に収納してください。しばらく使わないときは一度に日に干してからカバーやシーツをはずし湿気の少ない場所に保管してください。ダニやカビを防ぐため使わない間でも、ふとんはときどき日に干し押し入れも乾燥させましょう。
部分的に側生地が汚れたらすぐにつまみ洗いし、十分乾燥させてください。やむを得ず洗濯するときは洗濯絵表示を確認のうえ、ふとん店またはクリーニング業者に相談してください。
甲州羽毛ふとん®は、ふるさと納税の返礼品としても採用されています。