甲州羽毛ふとん® コラム

Q:羽毛ふとんを使っていたら、中身の羽毛が出てきました。対処方法はあるのでしょうか?

A:羽毛が出てきてしまったら、がわ生地の内側からつまんで戻してください。
羽毛布団を長年使用していると、ファイバーと呼ばれる小さい羽毛や羽軸(うじく)が、生地の間や縫い目から出てくることがあります。これは、使っている間の摩擦などが原因で、羽毛布団の性質上やむを得ない現象です。ファイバーが出てきてしまっても、そのまま引き抜くと羽毛が絡まって余計に出てくることになりますので、決して表面からは引っ張らないでください。もし出てきてしまった場合は、がわ生地の内側からつまんで戻してください。その後、出ていた場所を爪の甲などで生地目を潰すように押してください。

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滝口彰彦

1967年山梨県生まれ。 中学生の時に父親に連れられ、ドイツの展示会で初めて羽毛布団に出会う。 羽毛布団の素晴らしさに魅せられ、寝具小売業へ就職ののち、製造に携わりたい思いで工場へ転職し、日本中の問屋へ羽毛布団の卸売りを手掛ける。 その後、タキ・リビングを立ち上げ、「甲州羽毛ふとん」ブランドを展開。現在に至る。

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